輪湖 瑞穂:プロデューサー

真面目で型破り。彼女の周囲では、人が人を呼び、次々と面白いお題が降ってきます。「情熱をこぼすことなく運び届ける人になりたい」という彼女自身が、いちばんの情熱家です。

どんな学生でしたか?
文学部に籍がありましたが、役者志望で事務所に入って活動していたら単位が足りず、「辞めてしまえ」と(笑)。その後、事務所を通しての活動が立ちいかなくなってしまい、出版社に勤めながら復学、卒業。そのときに、今も一緒に働く上坂真人さんと出会い、縁あってアマナに入社しました。
現在所属している部署の業務、自身の仕事内容を教えてください。
広告代理店を主なクライアントとする部署に所属していますが、写真家・鈴木心さんが主宰する「鈴木心写真館」に携わることもあります。アートディレクター、フォトグラファーの中に自分の身を置いて、学ばせていただいています。
最近やりがいのあった仕事は何ですか?
写真の力で、長野県の御代田町を活性化させる取り組みです。フォトフェスティバルの開催に向けて、スーツを新調しました(笑)。 長野県は私の故郷。当初はメンバーではなかったのですが、「やりたい!」と手を上げたらプロジェクトメンバーに入れてもらえました。「世の中や社会の役に立ち、ビジネスとして成り立つのであればチャレンジできる」というアマナの環境は、私にぴったりです。
3年後の目標は何ですか?その目標に向けてチャレンジしたいことはありますか?
私は好奇心を抑えることができない性格。だからアマナにいると言っても過言ではありません。せっかくアマナにいるのだから、これまで以上に面白い人とつながって、やりたいことをすぐに実行できる環境を作りたいです。 でも、人脈は作ろうと思って作れるものではないですよね。今の業務を続けていく中で、多くの人との関わりを丁寧に積み上げていきたいです。
誰にも負けない、自分の“スペシャリスト”なところは何ですか?また、それを磨くために何かやっていますか?
よくも悪くも、感情が強いところです。周囲の人に対する思いも強いので、私がいるところで誰かが孤立したり、疎外感を覚えることがあってほしくありません。相手が何を考えているのかを考えることが好きなので、人と人の間に立って仲立ちをすることも多くあります。人と出会い、新しく知った価値観に立って考えてみることで、相手を理解する手がかりがつかめるのではないでしょうか。

掲載内容はインタビュー当時のため、現在と異なる場合があります。

わたしを表す1枚

表面上は真面目で静的ですが、心の中では「よっしゃあ!」とガッツポーズ。

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